LCDモジュール選定ガイド!インチ数・解像度・インターフェースを解説!
本記事ではLCDモジュールをお探しの方で、どのような製品を採用するのかお困りの方に向けてポイントとなる仕様について紹介いたします。
LCDモジュールと言っても、大きく分けてカラーのLCDモジュールとモノクロのLCDモジュールに分類されます。
今回はカラーの製品を選定するうえで決めていただきたい仕様について解説していきたいと思います。
■インチ数
テレビなどを選ぶ際にも目にすることがありますが、一言でいうと画面の大きさのことです。
使用される用途や筐体から任意のインチ数をご指定いただきます。
当社では様々なインチ数のご提案を行っており、その中でも10インチ以下のサイズが豊富にラインナップを取り揃えています
■解像度
解像度とは表示機器が映し出すことができるピクセル(画素)の量を指します。
一般的に「320×240」といった形で表されることが多く、これは横が320ピクセル、縦が240ピクセルであることを意味します。
解像度が高いほど画像や映像はより細かく鮮明に表示されます。
解像度につきましては過去ブログにてご紹介しておりますので、さらに詳しい解説は下記URLからご覧ください。
■インターフェース
LCDモジュールのインターフェースはマイコンが液晶へ映像データを送るための通信方式のことです。
代表的なものとして以下のようなインターフェースがございます。
① SPI
4線または3線での構成で、表示設定及び表示データを送受信します。
主に2.8インチ以下の小型LCDやモノクロ製品に使用されており、シリアル通信のインターフェースとなります。
静止画やあまり画面が変わらない表示を行いたいときに選定されるケースが多いです。
反対に動画などの通信データ量が多い表示を行いたい場合には向かないインターフェースとなります。
② パラレルRGB
LCDコントローラーからの18bit(RGB各6bit)や24bit(RGB各8bit)のRGB信号を用いて通信します。
主に2.8~7インチ程度の中型LCDに使用されています。
SPIに比べ通信速度が高速なため、動画などの通信データ量が多い場合にも使用されます。
産業機器で最も広く使われるインターフェースの1つです。
18bitであれば18本の配線が必要になり、その他にもバックライトなどの配線も必要となるため、配線の本数が多くなる傾向になります。
③ LVDS
RGBデータ/クロック/同期信号(HS/VS/DE)をディスプレイモジュール専用に複数組の差動信号で通信する方式です。
主に10インチ以上のLCDに使用されており、7インチでも使用されている機種も一部ございます。
パラレルRGBに比べ配線数が少なく、高速で高解像度にも対応できる特徴がございます。
フルHDまでは一般的ですが、4Kなどの高解像度には不向きとなります。
その他にはパネルの種類、タッチパネルの有無、製品の輝度などを決めていただく必要がありますが、これらの解説は下記URLのブログに詳しく説明しておりますので、ご覧いただければと思います。
選定の際にお悩みの方はこちらの記事を参考にしていただき、選定のうえでのご相談やご不明な点があれば是非当社までお問い合わせをいただければ幸いです。
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