けんま君Autoについて
タイヤカバー、集塵機付自動運転タイプ
溝がまだ残っているのに廃棄された大量のタイヤが社会問題となっています。僅かな研磨で、タイヤを最後まで使い切ることのできるタイヤ外周研磨装置は、省エネルギーと環境問題に対する強い味方です。
タイヤ研磨装置「けんま君Auto」は、試験用の精度の良い磨耗タイヤを作るための装置です。タイヤカバー、集塵機付自動運転タイプ。タイヤメーカー、自動車メーカーなどで商品開発用・研究開発用として、開発センターなどでお使いいただくプレミアムモデル。
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特徴
けんま君Auto
タイヤメーカー・自動車メーカー向けのフルカバー仕様。研磨位置をティーチングし、圧力と研磨回数を設定すると自動運転します。受注生産なので、各種のご要望に対応できます。
<オプション対応>
- レーザー変位計
バフ掛け量をリアルタイム計測を行い、希望する溝の深さまで自動運転します。 - プロファイル測定器
バフ掛け量をリアルタイム計測を行い、希望する溝の深さまで自動運転します。また、タイヤプロファイルデータを取得する事ができます。 - バフ掛けのデータをPCに転送することができ、より詳細なデータ取りが可能です。
- 集塵機も取り付けられます。
- 受注生産なので、各種のご要望に対応できます。
「仕様」けんま君Auto
型式 | NS-11A |
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バフ掛け可能なタイヤ直径 | 直径500~860mm(*1) |
バフ掛け可能なタイヤ幅 | 300mm (*1) |
バフ掛けベルトモーター | 1.5Kw マグネットモーター 可変速 正逆転可能 |
タイヤ回転モーター | 90w ギヤードモーター 可変速 正逆転可能 |
バフ掛けベルトの横移動 | 60wステッピングモーター 電動シリンダー |
バフ掛けベルトの圧着 | エアー (*2) |
必要エア容量 | 2L/Min.(0.5Mpa)以下 (*3) |
電源容量 | 3.2kVA (*3) |
電圧 | 三相200V |
重量 | 約300kg (*3) |
本体寸法 | W1,240×D1,100×H1,170mm *突起物は含まず (*3) |
集塵機 | 1.5Kw |
集塵機電源 | キャブタイヤケーブルで、本体の制御盤に接続します。 |
(*1)ホイール形状やオフセットによっては装着出来ない場合もあります。
(*2)エア源は、弊社施工範囲外です。オスカプラーが付属します。
(*3)オプション追加により、仕様の変更があります。
(*4)配線方法・塗装色・配線色等は、お客様基準によります。