救急救命講習会を開催しました!
今年1月に引き続き、2回目の「救急救命講習会」を11月17日に開催しました。
明和消防から2名の講師の方にお越しいただき、約20名がAEDを用いた救急救命法を学びました。
胸骨圧迫の実習では「手のひらを重ねて」「腕をきちんと伸ばして」「目線はこの辺りで」と講師の方より具体的にご指示いただいた為、3組ともとてもうまくできていました。
日本には、推定約62万台のAEDが設置されており、世界でも有数の保有数にも関わらず、使用率はコロナ渦で低下し5%以下との事です。
講習会の中で、「近くの設置場所はどこですか」と聞いていた人もいましたが、自分の行動範囲内でどこに設置されているかを確認する事も必要だと感じました。
講師の方のお話の通り、AEDを利用するような事がないのが一番いいのですが、もしAEDが必要な場面に出くわした時に役立つ、とても有意義な講習でした。
AEDも進化していて操作方法も変わっていくので、定期的な講習を受講することは大事なことだと思います。