社内献血活動 2021
三重県赤十字血液センターから献血への協力依頼を受けて、2021年度の社内献血活動を実施しました。
三重県の献血の現状は、少子高齢化とともに若年層献血者の減少が深刻化しており将来にわたって県内の輸血医療に必要な血液を献血によって安定的に確保することは、年々難しい状況にあるそうです。
さらに、新型コロナウイルス感染症の影響も続いており、輸血用血液が不足しているとのことでした。
輸血用血液を必要としている方の笑顔のために、社内献血活動を実施しました。
今回の社内献血では、初めて献血に協力した小川を含めて、14名が献血に協力しました。
↓↓↓ 小川の体験談 ↓↓↓
社内献血活動 ~初めての献血~
2021年4月7日(水)、初めての献血をしました。
前から一度は人生経験として献血してみたいという思いはあったのですが、行動には中々移せず…
今回、社内献血活動の協力依頼の書面を見て自分の血が少しでも貢献に繋がるのであれば
協力したいという思いから初めての献血をすることに至りました。
・献血前に思った事
健康診断の時の注射は特に痛くないけど、献血となると痛いのかな…
献血の時に副作用が出る人もいるみたいだけど自分は大丈夫かな…
献血基準をちゃんと満たせているのかな…
などなど、色々なことを考えながら緊張していました。
注射針の太さが太いとは聞いていたので、率直に「どのくらいの太さですか?」と聞くと、「ボールペンの先くらいですね…」と言われてゾッとしたのを覚えています。
・初めての献血を終えて
色々心配はしていましたが、実際やってみると注射が痛いこともなく、水分もしっかり取っていたこともあるのか普段と体調的にも変わらず。
赤十字血液センターの方が丁寧且つ手際よく対応頂いたおかげで安心して献血を終えることが出来ました。
自分の血が誰かの役に立てる献血は今後も協力、貢献したいと思います。
FA開発部 小川大地