
一目で理解!解像度のアレコレを徹底解説!
本記事ではディスプレイの解像度について基本的な説明から、写真を用いての解像度の比較まで解説しています。
■解像度に関連する用語解説
解像度とは:
表示機器が映し出すことができるピクセル(画素)の量を指します。
ピクセルとは:
画像や映像を構成する基本単位(ディスプレイ上の最小の画像構成単位)
TFTディスプレイの1つのピクセルは、通常、以下の3つの「ドット」から構成されており、この3つの色の組み合わせにより、さまざまな色を表示することができます。
赤 (Red)
緑 (Green)
青 (Blue)
一般的に「320×240」といった形で表されることが多く、これは横が320ピクセル、縦が240ピクセルであることを意味します。
解像度が高いほど画像や映像はより細かく鮮明に表示されます。
■解像度の重要性について
高解像度の表示機器は、より細かい映像を映し出すことができます.
つまり、画像が鮮明になり、文字もクリアに読み取れるようになります。
例えば、細かいデータやドキュメントを見る場合や、高画質の動画などを映す場合には解像度の高いディスプレイの方が適しています。
逆に、解像度が低いと画像がぼやけたり、細部が見えにくくなるため、満足のいく視聴体験が得られないことがあります。
■解像度の比較について
弊社15インチ前後の解像度が異なるデモ機を用いてその差を確認いただけたらと思います。
それぞれ解像度は1,920×1,080と1,024×768の製品になります。
■解像度の種類について
解像度には様々な種類があります。
数字が大きいほど解像度は高くなり、より詳細な画像を表示することが可能になります。
現在では4K解像度をサポートするディスプレイやテレビが増えてきており、よりリアルで精細な映像を楽しむことができます。
そんな解像度の一例として数点をご紹介させていただきます。
■解像度を選ぶポイントについて
解像度を選ぶ際に重要なのは、使用目的と表示機器の画面サイズです。
一般的に画面サイズが大きくなるほど高解像度が求められます。
大きな画面で低解像度の場合、画像が粗くなりがちだからです。
主に何を表示させるのかによっても選ぶべき解像度は異なるため、使用目的や画面サイズに応じて最適なものを選ぶことが重要です。
この記事をご覧いただき、解像度についての理解を深めていただければ幸いです。
お客様でのご使用方法によってご提案の形も異なりますので、表示機器でお悩みの方はこちらの記事を参考にしていただき、選定のうえでのご相談やご不明な点があれば是非当社までお問い合わせをいただければ幸いです。
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