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ディスプレイタイプ別ガイド ~あなたに合ったデバイスはどれ?~

ディスプレイの種類にはそれぞれ【反射型】【半透過型】【透過型】の大きく分けて3種類があります。

ディスプレイの選定において、これらの違いは重要なポイントとなります。

 

本記事では【反射型】【半透過型】【透過型】の詳細についてご紹介したいと思います。

 

■そもそも反射型や半透過型、透過型って何を表すの?

反射型、半透過型、透過型は、ディスプレイの光の透過モードを表しています。

それぞれのモードは、ディスプレイがどのように光を利用して画像を表示するかに基づいています。

 

次の項目ではそれぞれの特徴について説明いたします。

 

■ディスプレイ別の特徴について

反射型:Reflective type

周囲の光を反射して表示するため、バックライトを必要としない構造で屋外や明るい場所での視認性が高いです。

 

メリット :バックライトが不要で消費電力が低い

デメリット:暗所では外光がないため表示が見えづらくなることがある

 

 

 

半透過型:Transflective type

反射型と透過型の中間的な特性を持ち、明るい場所では外光を利用し、暗所ではバックライトを使用しますので屋内外を問わず多様な照明環境での使用に適しています。

 

メリット :明るい場所でも暗い場所でも使用できる汎用性がある

デメリット:バックライトを使用するため、反射型に比べて消費電力が高くなり、製品の厚みも増してしまう

 

 

透過型:Transmissive type

バックライトによる明るい表示が可能で暗い場所や、視認性が求められる室内用途に最適です。

 

メリット :バックライトを常に使用するため、暗所での視認性が非常に高い

デメリット:常にバックライトが必要なため消費電力が最も高くなり、直射日光下では表示が見えづらくなることがある

 

 

ディスプレイを選択する際には各タイプの特徴を理解し、使用する環境の照明条件や目的に合わせた最適なタイプを選ぶことが重要で省エネ性、視認性、コストなども考慮に入れる必要があります。

 

選定の際にお悩みの方はこちらの記事を参考にしていただき、ご相談やご不明な点があれば是非当社までお問い合わせください。

当社より使用環境や用途に合った製品をご提案いたします。

 

 

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